“鶴氅綸巾”の読み方と例文
読み方割合
かくしょうりんきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまは敵の深いはかりごととさとって、彼は身を以てのがるるほかなく、天水郡へ向って落ちてゆくと、一ぴょうの兵馬がと共に道にひらき、たちまち見る一そうの森林からは、鶴氅綸巾かくしょうりんきんの人孔明
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)