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しずしず
ふりがな文庫
“しずしず”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
徐々
60.0%
静々
32.0%
粛々
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
徐々
(逆引き)
やがて不等辺三角形に折れ曲った一つの空間を作りつつ、福太郎の
身体
(
からだ
)
を保護するかのように
徐々
(
しずしず
)
と地面へ降りて来た。
斜坑
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
しずしず(徐々)の例文をもっと
(15作品)
見る
静々
(逆引き)
さっそくに出迎えに出た
女将
(
おかみ
)
に、今夜は倉地が帰って来たら
他所
(
よそ
)
の
部屋
(
へや
)
で寝るように用意をしておいてもらいたいと頼んで、
静々
(
しずしず
)
と二階へ上がって行った。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
しずしず(静々)の例文をもっと
(8作品)
見る
粛々
(逆引き)
しばらく止まっていた異風行列、そこで
粛々
(
しずしず
)
と動き出した。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
しずしず(粛々)の例文をもっと
(2作品)
見る
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