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みづたま
ふりがな文庫
“みづたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水溜
75.0%
水玉
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水溜
(逆引き)
三人連は
矢張
(
やはり
)
話しながら新屋敷の方へ向いて行く。坂の途中からは真暗であるが、慣れた道と見えて巧に
水溜
(
みづたま
)
りを
避
(
よ
)
けて行く。
後
(
うしろ
)
から見れば
長靴
(
ながぐつ
)
の拍車が光る。
金貨
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
振
(
ふ
)
りながら何の御禮に及びませうぞ
夫
(
それ
)
其處
(
そこ
)
は
水溜
(
みづたま
)
り此處には石が
轉
(
ころ
)
げ有りと
飽迄
(
あくまで
)
お安に安心させ
何處
(
どこ
)
へ
連行
(
つれゆき
)
殺
(
ばら
)
さんかと心の内に目算しつゝ麹町をも
疾
(
とく
)
過
(
すぎ
)
て初夜の
鐘
(
かね
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
みづたま(水溜)の例文をもっと
(6作品)
見る
水玉
(逆引き)
何處
(
いづく
)
へ
押流
(
おしなが
)
されたか
影
(
かげ
)
も
形
(
かたち
)
もなく、
秘密造船所
(
ひみつざうせんじよ
)
も
一時
(
いちじ
)
は
全
(
まつた
)
く
海水
(
かいすい
)
に
浸
(
ひた
)
されたと
見
(
み
)
えて、
水面
(
すいめん
)
から
餘程
(
よほど
)
高
(
たか
)
い
屏風岩
(
べうぶいわ
)
の
尖頭
(
せんとう
)
にも、
醜
(
みにく
)
き
海草
(
かいさう
)
の
殘
(
のこ
)
されて、
其
(
その
)
海草
(
かいさう
)
から
滴
(
したゝ
)
り
落
(
お
)
つる
水玉
(
みづたま
)
に
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
水玉
(
みづたま
)
の
重
(
おも
)
みに
弛
(
たる
)
んで
毀
(
こは
)
れて
了
(
しま
)
つた。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
みづたま(水玉)の例文をもっと
(2作品)
見る
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