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みずた
ふりがな文庫
“みずた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水田
94.7%
水溜
5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水田
(逆引き)
よろず屋の店と、生垣との間、
逕
(
みち
)
をあまして、あとすべて
未
(
いま
)
だ耕さざる
水田
(
みずた
)
一面、水草を敷く。
紫雲英
(
げんげ
)
の花あちこち、菜の花こぼれ咲く。
山吹
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
子供の手を引いて歩いてくる女連の着物の色と、子供の持っている赤い風船の色とが、冬枯した荒凉たる
水田
(
みずた
)
の中に著しく目立って綺麗に見える。
葛飾土産
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
みずた(水田)の例文をもっと
(18作品)
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水溜
(逆引き)
稲が刈り取られて林の影が
倒
(
さか
)
さに田面に映るころとなると、大根畑の盛りで、大根がそろそろ抜かれて、あちらこちらの
水溜
(
みずた
)
めまたは小さな流れのほとりで洗われるようになると
武蔵野
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
みずた(水溜)の例文をもっと
(1作品)
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“みずた”の意味
《名詞》
みずた【水田】
水をはった田。
(出典:Wiktionary)
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