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みづたまり
ふりがな文庫
“みづたまり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
水溜
41.2%
水潦
29.4%
潦
17.6%
瀦
5.9%
行潦
5.9%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水溜
(逆引き)
或る者は
鋤
(
すき
)
を持つて
溝
(
みぞ
)
を掘り、或る者はそこから掘上げられた土を運んで、地続きになつてゐる
凹
(
くぼ
)
みの
水溜
(
みづたまり
)
を埋めてゐ
新らしき祖先
(新字旧仮名)
/
相馬泰三
(著)
みづたまり(水溜)の例文をもっと
(7作品)
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水潦
(逆引き)
野原の中の黒い
水潦
(
みづたまり
)
に何べんもみんな踏み込んだ。
秋田街道
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
みづたまり(水潦)の例文をもっと
(5作品)
見る
潦
(逆引き)
……そらをうつした
潦
(
みづたまり
)
……
春と修羅 第二集
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
みづたまり(潦)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
瀦
(逆引き)
かくして我等は乾ける土と濡れたる沼の間をあゆみ、目を泥を飮む者にむかはしめ、
汚
(
きたな
)
き
瀦
(
みづたまり
)
の大なる孤をめぐりて 一二七—一二九
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
みづたまり(瀦)の例文をもっと
(1作品)
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行潦
(逆引き)
馬蹄の反響する野は、茫々たる
黄茅
(
くわうばう
)
に
蔽
(
おほ
)
はれて、その所々にある
行潦
(
みづたまり
)
も、つめたく、青空を映したまま、この冬の午後を、何時かそれなり凍つてしまふかと疑はれる。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
みづたまり(行潦)の例文をもっと
(1作品)
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