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黄茅
ふりがな文庫
“黄茅”の読み方と例文
読み方
割合
くわうばう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くわうばう
(逆引き)
馬蹄の反響する野は、茫々たる
黄茅
(
くわうばう
)
に
蔽
(
おほ
)
はれて、その所々にある
行潦
(
みづたまり
)
も、つめたく、青空を映したまま、この冬の午後を、何時かそれなり凍つてしまふかと疑はれる。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
黄茅(くわうばう)の例文をもっと
(1作品)
見る
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
茅
漢検準1級
部首:⾋
8画
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