“まうしあ”の漢字の書き方と例文
語句割合
申上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此事(このこと)は旦那樣(だんなさま)にも奧樣(おくさま)にも毎度(いくたび)か申上(まうしあ)げて、何卒(どうか)今夜(こんや)の御出帆(ごしゆつぱん)丈(だ)けは御見合(おみあは)せ下(くだ)さいと御願(おねが)ひ申(まう)したのですが、御兩方(おふたり)共(とも)たゞ笑(わら)つて「亞尼(アンニー)や其樣(そんな)に心配(しんぱい)するには及(およ)ばないよ。」と仰(おほ)せあるばかり
処(ところ)が当今(たうこん)では皆(みな)門弟等(もんていら)や、孫弟子共(まごでしども)が面白(おもしろ)をかしく種々(いろ/\)に、色取(いろどり)を附(つ)けてお話を致(いた)しますから其方(そのはう)が却(かへつ)てお面白(おもしろ)い事でげすが、円朝(わたくし)の申上(まうしあ)げまするのは唯(たゞ)実地(じつち)に見ました事を飾(かざ)りなく
士族の商法 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
へい/\もう姓名(なまへ)を申(まう)すのは、お恥(はづ)かしうて申(まう)せませぬが、斯様(かやう)に御親切(ごしんせつ)に上(うへ)へ上(あ)げて、御飯(ごぜん)まで下(くだ)さる貴方様(あなたさま)のことでございますから、隠(かく)さず申上(まうしあ)げますが、私(わたくし)は芝片門前(しばかたもんぜん)に居(を)りました