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ほゝひげ
ふりがな文庫
“ほゝひげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頬髯
57.1%
頬鬚
14.3%
頬髭
14.3%
頬髷
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬髯
(逆引き)
船橋
(
せんけう
)
の
上
(
うへ
)
にはビール
樽
(
だる
)
のやうに
肥滿
(
ひまん
)
した
船長
(
せんちやう
)
が、
赤
(
あか
)
き
頬髯
(
ほゝひげ
)
を
捻
(
ひね
)
りつゝ
傲然
(
がうぜん
)
と四
方
(
はう
)
を
睥睨
(
へいげい
)
して
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ほゝひげ(頬髯)の例文をもっと
(4作品)
見る
頬鬚
(逆引き)
至
(
いた
)
つて
元氣
(
げんき
)
な、
壯健
(
さうけん
)
な、
立派
(
りつぱ
)
な
白
(
しろ
)
い
頬鬚
(
ほゝひげ
)
の、
快活
(
くわいくわつ
)
な
大聲
(
おほごゑ
)
の、
而
(
しか
)
も
氣
(
き
)
の
善
(
よ
)
い、
感情
(
かんじやう
)
の
深
(
ふか
)
い
人間
(
にんげん
)
である。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
中食
(
ちゆうじき
)
はテストフ
亭
(
てい
)
と
云
(
い
)
ふ
料理店
(
れうりてん
)
に
入
(
はひ
)
つたが、
此
(
こゝ
)
でもミハイル、アウエリヤヌヰチは、
頬鬚
(
ほゝひげ
)
を
撫
(
な
)
でながら、
暫
(
やゝ
)
少時
(
しばらく
)
、
品書
(
しながき
)
を
拈轉
(
ひねく
)
つて、
料理店
(
れうりや
)
を
我
(
わ
)
が
家
(
や
)
のやうに
擧動
(
ふるま
)
ふ
愛食家風
(
あいしよくかふう
)
の
調子
(
てうし
)
で。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ほゝひげ(頬鬚)の例文をもっと
(1作品)
見る
頬髭
(逆引き)
と是から萩原束が
真赤
(
まっか
)
に酔って、耳のあたりまで
真黒
(
まっくろ
)
に
頬髭
(
ほゝひげ
)
の生えている
顔色
(
がんしょく
)
は、
赤狗
(
あかいぬ
)
が胡麻汁を喰ったようでございます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ほゝひげ(頬髭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
頬髷
(逆引き)
一面に麥畑の眞青な中を白くうね/\として行く平な國道を、圓顏に
頬髷
(
ほゝひげ
)
を
剃
(
そ
)
つた
痕
(
あと
)
の青々とした
車夫
(
くるまや
)
は、風を切つて駈け出した。
天満宮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
ほゝひげ(頬髷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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