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ほうかん
ふりがな文庫
“ほうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
幇間
90.9%
豊鑑
1.8%
宝冠
1.8%
包咸
0.9%
包巻
0.9%
包涵
0.9%
放還
0.9%
砲艦
0.9%
芳翰
0.9%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幇間
(逆引き)
船の中の
座配
(
ざくば
)
りは
舳
(
みよし
)
に私が坐つて、右に娘、その次が喜三郎、次に
幇間
(
ほうかん
)
の善吉で、その次が勘太、左は
出石
(
いづし
)
さんに女共が續きました。
銭形平次捕物控:201 凉み船
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほうかん(幇間)の例文をもっと
(50作品+)
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豊鑑
(逆引き)
「
豊鑑
(
ほうかん
)
」の著者が、その点、一言でこの問題を尽しているのは、世の
虚相
(
きょそう
)
に迷わされない評といえる。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうかん(豊鑑)の例文をもっと
(2作品)
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宝冠
(逆引き)
あなたが二十年まえに、フランスの美術商からお買いになった、ヨーロッパのある国の
王妃
(
おうひ
)
の
宝冠
(
ほうかん
)
です。
怪人と少年探偵
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ほうかん(宝冠)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
包咸
(逆引き)
そこにあげられた「魯論語」、「斉論語」、「古文論語」、およびそれに連関した
張禹
(
ちょうう
)
、
包咸
(
ほうかん
)
、
孔安国
(
こうあんこく
)
、
馬融
(
ばゆう
)
、
鄭玄
(
じょうげん
)
、
王粛
(
おうしゅく
)
などの学者は、周到な考察を受けている。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
ほうかん(包咸)の例文をもっと
(1作品)
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包巻
(逆引き)
かくして、
身体
(
しんたい
)
を七十日間
曹達水
(
そうだすい
)
に
浸
(
ひた
)
したる後、之を取出し、
護謨
(
ごむ
)
にて接合せる麻布を
以
(
もっ
)
て綿密に
包巻
(
ほうかん
)
するなり
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ほうかん(包巻)の例文をもっと
(1作品)
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包涵
(逆引き)
「
空
(
す
)
き家」という言葉は道教の万物
包涵
(
ほうかん
)
の説を伝えるほかに、装飾精神の変化を絶えず必要とする考えを含んでいる。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
ほうかん(包涵)の例文をもっと
(1作品)
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放還
(逆引き)
◎
伊賀
(
いが
)
の
上野
(
うえの
)
は旧
藤堂
(
とうどう
)
侯の領分だが藩政の頃
犯状
(
はんじょう
)
明
(
あきら
)
かならず、
去迚
(
さりとて
)
放還
(
ほうかん
)
も為し難き、俗に
行悩
(
ゆきなや
)
みの
咎人
(
とがにん
)
ある時は、
本城
(
ほんじょう
)
伊勢
(
いせ
)
の
安濃津
(
あのつ
)
へ
差送
(
さしおく
)
ると
号
(
ごう
)
し
枯尾花
(新字新仮名)
/
関根黙庵
(著)
ほうかん(放還)の例文をもっと
(1作品)
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砲艦
(逆引き)
二十九隻の
巡洋艦
(
じゅんようかん
)
、二十五隻の
砲艦
(
ほうかん
)
が、だんだんだんだん飛びあがりました。おしまいの二隻は、いっしょに出発しました。ここらがどうも烏の軍隊の不規律なところです。
烏の北斗七星
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ほうかん(砲艦)の例文をもっと
(1作品)
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芳翰
(逆引き)
貴寺の
芳翰
(
ほうかん
)
を得たのであるから、われら衆徒一同の年来の不平霧消、士気大いにあがった。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ほうかん(芳翰)の例文をもっと
(1作品)
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