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ふぼく
ふりがな文庫
“ふぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
浮木
50.0%
腐木
28.6%
仆木
7.1%
夫木
7.1%
斧卜
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浮木
(逆引き)
棚
(
たな
)
から
落
(
お
)
ちる
牡丹
(
ぼた
)
餅
(
もち
)
を
待
(
ま
)
つ
者
(
もの
)
よ、
唐様
(
からやう
)
に
巧
(
たく
)
みなる
三代目
(
さんだいめ
)
よ、
浮木
(
ふぼく
)
をさがす
盲目
(
めくら
)
の
亀
(
かめ
)
よ、
人参
(
にんじん
)
呑
(
の
)
んで
首
(
くび
)
縊
(
く〻
)
らんとする
白痴
(
たはけ
)
漢
(
もの
)
よ、
鰯
(
いわし
)
の
頭
(
あたま
)
を
信心
(
しん/″\
)
するお
怜悧
(
りこう
)
連
(
れん
)
よ、
雲
(
くも
)
に
登
(
のぼ
)
るを
願
(
ねが
)
ふ
蚯蚓
(
み〻ず
)
の
輩
(
ともがら
)
よ
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
ふぼく(浮木)の例文をもっと
(7作品)
見る
腐木
(逆引き)
国をあげて、外敵にそなえた日の
防柵
(
ぼうさく
)
や石垣や
乱杭
(
らんぐい
)
の
腐木
(
ふぼく
)
などが、今も
川床
(
かわどこ
)
や草の根に見あたらなくはない。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふぼく(腐木)の例文をもっと
(4作品)
見る
仆木
(逆引き)
その痕跡の
仆木
(
ふぼく
)
が、縦横に算を乱している、そうして腐った木に、
羊歯
(
しだ
)
だの、蘇苔が生ぬるく
粘
(
こ
)
びついて、唐草模様の厚い
毛氈
(
もうせん
)
を、円く
被
(
かぶ
)
せてある、踏む足はふっくらとして
白峰山脈縦断記
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
ふぼく(仆木)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
夫木
(逆引き)
夫木
(
ふぼく
)
集中に詠ずる
冰室
(
ひむろ
)
ならんか。土人冰室が嶽といふ。(夫木集に、周防氷室池詠人不知、こほりにし氷室の山を冬ながらこちふく風に解きやしぬらむ。)
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ふぼく(夫木)の例文をもっと
(1作品)
見る
斧卜
(逆引き)
夕雨
(
ゆうだち
)
の
篠懸乾
(
すずかけほ
)
しに
舎
(
やど
)
りけり
斧卜
(
ふぼく
)
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ふぼく(斧卜)の例文をもっと
(1作品)
見る
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うき
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くちき