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ひだり
ふりがな文庫
“ひだり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左
89.7%
左手
4.8%
左方
3.2%
左腕
0.8%
左道
0.8%
酒
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左
(逆引き)
これからはいよ/\お
民
(
たみ
)
どの
大役
(
たいやく
)
なり、
前門
(
ぜんもん
)
の
虎
(
とら
)
、
後門
(
こうもん
)
の
狼
(
おほかみ
)
、
右
(
みぎ
)
にも
左
(
ひだり
)
にも
怕
(
こわ
)
らしき
奴
(
やつ
)
の
多
(
おほ
)
き
世
(
よ
)
の
中
(
をか
)
、あたら
美玉
(
びぎよく
)
に
疷
(
きず
)
をつけ
給
(
たま
)
ふは
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ひだり(左)の例文をもっと
(50作品+)
見る
左手
(逆引き)
鱠手
(
かしはびと
)
なるもの、まづ我が両眼を
左手
(
ひだり
)
の
指
(
おゆび
)
にてつよくとらへ、
七六
右手
(
みぎり
)
に
礪
(
と
)
ぎすませし
七七
刀
(
かたな
)
をとりて
俎盤
(
まないた
)
にのぼし、
七八
既に切るべかりしとき、我くるしさのあまりに大声をあげて
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
ひだり(左手)の例文をもっと
(6作品)
見る
左方
(逆引き)
と中の条を降りまする、
左方
(
ひだり
)
へ曲ると沢渡
右方
(
みぎ
)
へ這入ると
彼
(
か
)
の四万の道でございます。是から折田へ一里、折田を離れて
下
(
しも
)
沢渡へ参ると、是迄中の条から二里でございます。
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひだり(左方)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
左腕
(逆引き)
其れ迄は記憶して居るが後は
何
(
どう
)
したか少しも覚えない、
不図
(
ふと
)
気が付いて見ると、自分は
左腕
(
ひだり
)
で血に染まつた小米の
屍骸
(
しがい
)
を
仰
(
あふむ
)
けに抱いて、右手に工場用の
大洋刀
(
おほナイフ
)
を握つて居たと云ふのです
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
ひだり(左腕)の例文をもっと
(1作品)
見る
左道
(逆引き)
右は近いが左のほうが歩きやすいとか、右は
平坦
(
へいたん
)
だが
左道
(
ひだり
)
は清潔だとか何とか、たいがいのことには得失問題を起こす理由がある。そしてその判断には少なからず苦しむものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ひだり(左道)の例文をもっと
(1作品)
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酒
(逆引き)
「ははあ、紋三郎がいったように、いつも
酒
(
ひだり
)
の方の意見の義だろう。」
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひだり(酒)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひだり”の意味
《名詞》
ひだり【左】
観測者を中心とした方向の一つ。東に向かって北の方向。
話し手や聞き手など視点となる人にとって、自分の左(語義1)にあたる側。また、その方向。語義1と紛らわしい場合に「向かって左」「誰々から見て左」と言うことがある。
酒が好きなこと。左党。
急進的な思想、立場。とくに、反動的・保守的・伝統的な思想、立場と対比するとき。左翼、左派、革新派、改革派、極左、左寄り。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おい
かく
そう
どう
ひだ
かたて
さしゅ
さしゆ
ひだりて
ゆんで