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ひだりて
ふりがな文庫
“ひだりて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
左手
81.8%
左傍
9.1%
左掌
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左手
(逆引き)
四
人
(
にん
)
の
美
(
うつく
)
しい
女
(
おんな
)
たちは、
赤
(
あか
)
い
馬車
(
ばしゃ
)
に
乗
(
の
)
りました。
赤
(
あか
)
い
馬車
(
ばしゃ
)
は、
青
(
あお
)
い
海
(
うみ
)
を
左手
(
ひだりて
)
にながめながら、
海岸
(
かいがん
)
を
走
(
はし
)
っていったのであります。
初夏の空で笑う女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ひだりて(左手)の例文をもっと
(9作品)
見る
左傍
(逆引き)
三里向うへ出ましたところで少し広いところに着いた。
左傍
(
ひだりて
)
の山の上を見ますとごく頂上に一つの白い堂が見えて居る。どうも奇態だ。本堂でもなければまた坊さんの住んで居る寺でもない。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
ひだりて(左傍)の例文をもっと
(1作品)
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左掌
(逆引き)
すると若林博士も、ちょうど脈搏の診察を終ったところらしく、
左掌
(
ひだりて
)
の上の懐中時計を、やおら
旧
(
もと
)
のポケットの中に落し込みながら、今朝、一番最初に会った時の通りの叮嚀な態度に帰った。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ひだりて(左掌)の例文をもっと
(1作品)
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“ひだりて”の意味
《名詞》
ひだりて【左手】
左側の手。
左側、左の方面。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かたて
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ゆんで