“かたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
片手72.2%
隻手25.0%
片掌1.9%
左手0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老婆は、片手に、まだ屍骸の頭からつた長い拔け毛をつたなり、のつぶやくやうな聲で、口ごもりながら、こんな事を云つた。
羅生門 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
……此処で、姉の方が、隻手床几について、少し反身に、浴衣腰を長くのんびりと掛けて、ほんのり夕靄を視めている。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
白い片掌を田舎武士の背にあてて
白花の朝顔 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)