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左腕
ふりがな文庫
“左腕”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さわん
42.9%
うで
28.6%
ひだり
14.3%
ひだりうで
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さわん
(逆引き)
が、
左腕
(
さわん
)
を捕っても何になりましょう。右手の
閃刃
(
せんじん
)
が横なぐりにそれを払うと、繩は唐竹を打ったように、カラリッと鳴って二ツに断られている。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
左腕(さわん)の例文をもっと
(3作品)
見る
うで
(逆引き)
今日
(
こんにち
)
の新職工は決してソンなものでは無いですからな、——
今春
(
このはる
)
他の一人の職工が機械で
左腕
(
うで
)
を斬り取られた時など、会社は例の如く
殆
(
ほとん
)
ど少しも構はない、
已
(
や
)
むを得ず職工同志
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
左腕(うで)の例文をもっと
(2作品)
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ひだり
(逆引き)
其れ迄は記憶して居るが後は
何
(
どう
)
したか少しも覚えない、
不図
(
ふと
)
気が付いて見ると、自分は
左腕
(
ひだり
)
で血に染まつた小米の
屍骸
(
しがい
)
を
仰
(
あふむ
)
けに抱いて、右手に工場用の
大洋刀
(
おほナイフ
)
を握つて居たと云ふのです
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
左腕(ひだり)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ひだりうで
(逆引き)
ところが五、六日してこの坊さんは、
左腕
(
ひだりうで
)
をつけ根の所から何かに食い取られて、生き血を流しながら村へ逃げて来た。
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
左腕(ひだりうで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“左腕”の意味
《名詞》
左の腕。
左手投げの投手。
(出典:Wiktionary)
左
常用漢字
小1
部首:⼯
5画
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
“左”で始まる語句
左
左様
左右
左手
左樣
左程
左舷
左袒
左褄
左側
“左腕”のふりがなが多い著者
木下尚江
下村千秋
吉川英治
国枝史郎
海野十三