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はんじ
ふりがな文庫
“はんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
判事
30.8%
半次
30.8%
頒示
7.7%
半時
7.7%
半耳
7.7%
煩事
7.7%
飯餌
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
判事
(逆引き)
其一人
(
そのひとり
)
は
法學士
(
はふがくし
)
となつて
今
(
いま
)
は
東京地方裁判所
(
とうきやうちはうさいばんしよ
)
の
判事
(
はんじ
)
をして
居
(
ゐ
)
ます。けれども
彼等二人
(
かれらふたり
)
は
僕
(
ぼく
)
と
同
(
おな
)
じく
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
出身
(
しゆつしん
)
なることを
今
(
いま
)
でも
僕
(
ぼく
)
と
同
(
おな
)
じやうに
誇
(
ほこ
)
り
且
(
か
)
つ
感謝
(
かんしや
)
して
居
(
ゐ
)
るのです。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
はんじ(判事)の例文をもっと
(4作品)
見る
半次
(逆引き)
そう申しては口幅っとうございますが、先ずこう申す五郎助七三郎が筆頭で、それから
夜泣
(
よな
)
きの
半次
(
はんじ
)
、
逆
(
さか
)
ずり
金蔵
(
きんぞう
)
、
煙
(
けむり
)
の
与兵衛
(
よへえ
)
、
節穴
(
ふしあな
)
の
長四郎
(
ちょうしろう
)
。それだけでございます
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
はんじ(半次)の例文をもっと
(4作品)
見る
頒示
(逆引き)
毎々
(
つねづね
)
申され候事に、神道を明白に人々の腹へ入る如く書を著し、 天朝より開板して天下へ御
頒示
(
はんじ
)
成
(
な
)
されたしと
頻
(
しきり
)
に
祈念
(
きねん
)
仕り居られ候。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
謂
(
おもえ
)
らく、天朝より教書を開板して天下に
頒示
(
はんじ
)
するに
如
(
し
)
かずと。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
はんじ(頒示)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
半時
(逆引き)
西洋
(
せいやう
)
にては
一晝夜
(
いつちうや
)
を二十四
時
(
じ
)
に分つゆゑ、
彼
(
か
)
の一
時
(
じ
)
は
日本
(
につぽん
)
の
舊
(
きう
)
半時
(
はんじ
)
なり。
其半時
(
そのはんじ
)
を六十に
分
(
わかつ
)
て、これを一
分時
(
ぶんじ
)
(ミニウト)といふ。
亦
(
また
)
この一
分時
(
ぶんじ
)
を六十に
分
(
わけ
)
て一「セカンド」と
云
(
い
)
ふ。
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
はんじ(半時)の例文をもっと
(1作品)
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半耳
(逆引き)
また老人の
親戚
(
しんせき
)
中に耳がはなはだ小さなものがあったので、彼はその人のために新たに
半耳
(
はんじ
)
と命名したという。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
はんじ(半耳)の例文をもっと
(1作品)
見る
煩事
(逆引き)
秀吉はたくさんな客に会い、また以来不沙汰の毛利家へ、その夕、使いを出したりしていたが、
煩事
(
はんじ
)
一掃のあと、やっと由己をあいてに
一盌
(
いちわん
)
の茶をのみながら
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんじ(煩事)の例文をもっと
(1作品)
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飯餌
(逆引き)
およそ子なき婦人、
酒肴
(
しゅこう
)
、花果、
飯餌
(
はんじ
)
を以て老猴に
祷
(
いの
)
れば、喜んですなわち食い、衆猴その余りを食う。したがって雌雄二猴あり、前に来って交感し、婦人これを見て帰れば孕む。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
はんじ(飯餌)の例文をもっと
(1作品)
見る
“はんじ”の意味
《名詞》
はんじ 【判じ】
判断すること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
はんとき
はんどき