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はんとき
ふりがな文庫
“はんとき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
半刻
79.3%
半時
13.3%
半晌
6.9%
一時間
0.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半刻
(逆引き)
「あと
半刻
(
はんとき
)
ぐらいだと思います」と登は云った、「意識もないし、もう苦痛も感じないでしょう、半刻はもたないかもしれません」
赤ひげ診療譚:02 駈込み訴え
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はんとき(半刻)の例文をもっと
(50作品+)
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半時
(逆引き)
ものゝ
半時
(
はんとき
)
とたちません中に、枕もとに居ります弟子の耳には、何とも彼とも申しやうのない、氣味の惡い聲がはいり始めました。
地獄変
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
はんとき(半時)の例文をもっと
(27作品)
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半晌
(逆引き)
お役目柄、御奉行様は
半晌
(
はんとき
)
でも対座なさりますれば必ず相手の人物をお見抜き遊ばす方でございます。
殺された天一坊
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
はんとき(半晌)の例文をもっと
(14作品)
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▼ すべて表示
一時間
(逆引き)
この勢いで走ったならば、四里の
道程
(
みちのり
)
などは
一時間
(
はんとき
)
足らずで、走り抜けてしまうことであろう。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
(
一時間
(
はんとき
)
あまり待ってやろう。加勢の勢の来るのを待って、茅野雄を処分してやろう)
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
はんとき(一時間)の例文をもっと
(1作品)
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