“いちぢかん”の漢字の書き方と例文
語句割合
一時間100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一時間いちぢかんのち、代助は大きな黒いいた。其は、しばらくのあひだ一つところとゞまつて全くうごかなかつた。あしてゐた時の姿勢を少しもくづさずに、丸で死人しにんのそれの様であつた。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)