“とうじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
当日57.1%
冬日28.6%
當日14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
当日(とうじつ)、兵法試合(へいほうじあい)のうち、軍学大論議(ぐんがくだいろんぎ)のあることは、あれから甲州流(こうしゅうりゅう)の陣法(じんぽう)が生まれたというくらい有名(ゆうめい)なものだが、そのほか、武道(ぶどう)の試合(しあい)としては、なんとなにか?
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
昔(むか)し洋人はじめて印度(インド)に航する者あり。王に謂(いい)て曰く、臣が国、冬日(とうじつ)あり、水凍結(とうけつ)して晶(しょう)のごとく、鏡のごとく、堅きこと石のごとしと。王己(おのれ)を詐(いつわ)るとなしてこれを殺せり。
教門論疑問 (新字新仮名) / 柏原孝章(著)
地震(ぢしん)の起(おこ)つたのは當日(とうじつ)午前十一時十分頃(ごぜんじゆういちじじつぷんごろ)であり、郵便局(ゆうびんきよく)の隣(とな)りの潰家(かいか)から發火(はつか)したのは正午(しようご)を過(す)ぐる三十分位(さんじつぷんぐらゐ)だつたといふから、地震後(ぢしんご)凡(およ)そ一時間半(いちじかんはん)を經過(けいか)してゐる。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この村(むら)は半農半漁(はんのうはんりよう)の小部落(しようぶらく)であるが、地震(ぢしん)の當日(とうじつ)は丁度(ちようど)蠶兒掃立(さんじはきたて)の日(に)に當(あた)り、暖室用(だんしつよう)の炭火(すみび)を用(もち)ひてゐた家(いへ)が多(おほ)く、その中(うち)三十六戸(さんじゆうろつこ)からは煙(けむり)を吐(は)き出(だ)し、遂(つひ)に三戸(さんこ)だけは燃(も)え上(あが)るに至(いた)つた。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)