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冬日
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とうじつ
ふりがな文庫
“
冬日
(
とうじつ
)” の例文
吾人
(
ごじん
)
は阿部伊勢守を以て、庸相というべからず。彼は
夏日
(
かじつ
)
恐るべき水野の後を承け、
冬日
(
とうじつ
)
親むべき政略を取れり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
昔
(
むか
)
し洋人はじめて
印度
(
インド
)
に航する者あり。王に
謂
(
いい
)
て曰く、臣が国、
冬日
(
とうじつ
)
あり、水
凍結
(
とうけつ
)
して
晶
(
しょう
)
のごとく、鏡のごとく、堅きこと石のごとしと。王
己
(
おのれ
)
を
詐
(
いつわ
)
るとなしてこれを殺せり。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
“冬日”の意味
《名詞》
冬日(ふゆび、とうじつ)
(とうじつ)冬の太陽や日差し。冬の日。
(ふゆび)ふゆびを参照。
(出典:Wiktionary)
冬
常用漢字
小2
部首:⼎
5画
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
“冬日”で始まる語句
冬日和
冬日中
冬日向