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晶
ふりがな文庫
“晶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たま
33.3%
あき
16.7%
あきらけ
16.7%
しやう
16.7%
しょう
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たま
(逆引き)
柵と櫻樹の間には一條の淺い溝があつて、
掬
(
すく
)
はば凝つて
掌上
(
てのひら
)
に
晶
(
たま
)
ともなるべき程澄みに澄んだ秋の水が、白い柵と紅い櫻の葉の影とを浮べて流れて居る。
葬列
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
晶(たま)の例文をもっと
(2作品)
見る
あき
(逆引き)
六根
(
ろくこん
)
清
(
きよ
)
く
晶
(
あき
)
らかに
全都覚醒賦
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
晶(あき)の例文をもっと
(1作品)
見る
あきらけ
(逆引き)
その光被するところ、
総
(
す
)
べてを化石となす、
試
(
こゝろみ
)
に我が手を
挙
(
あ
)
ぐるに、
晶
(
あきらけ
)
きこと寒水石を
彫
(
ゑ
)
り成したる如し、我が立てる劒ヶ峰より一歩の下、
窈然
(
えうぜん
)
として内院の
大窖
(
たいかう
)
あり、むかし火を
噴
(
ふ
)
きたるところ
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
晶(あきらけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しやう
(逆引き)
末世
(
まつせ
)
に
佛
(
ぶつ
)
えん
離
(
か
)
れしかの
晶
(
しやう
)
ぎよく
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
晶(しやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょう
(逆引き)
昔
(
むか
)
し洋人はじめて
印度
(
インド
)
に航する者あり。王に
謂
(
いい
)
て曰く、臣が国、
冬日
(
とうじつ
)
あり、水
凍結
(
とうけつ
)
して
晶
(
しょう
)
のごとく、鏡のごとく、堅きこと石のごとしと。王
己
(
おのれ
)
を
詐
(
いつわ
)
るとなしてこれを殺せり。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
晶(しょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
晶
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
“晶”を含む語句
水晶
紫水晶
結晶
晶玉
黄水晶
水晶宮
緑晶
水晶判断
晶々
与謝野晶子
晶子
水晶細工
鳳晶子
藍晶石
白晶
氷晶
煙水晶
白水晶
立体結晶
結晶体
...
“晶”のふりがなが多い著者
柏原孝章
小島烏水
蒲原有明
石川啄木
北原白秋