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結晶
ふりがな文庫
“結晶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けっしょう
66.7%
けつしやう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっしょう
(逆引き)
塩製造当番が、また一つふえた、そして、だんだんやっているうちに、白い大きな
結晶
(
けっしょう
)
した塩ができるようになった。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
(水ではないぞ、また
曹達
(
ソーダ
)
や何かの
結晶
(
けっしょう
)
だぞ。いまのうちひどく
悦
(
よろこ
)
んで
欺
(
だま
)
されたとき力を
落
(
おと
)
しちゃいかないぞ。)
インドラの網
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
結晶(けっしょう)の例文をもっと
(8作品)
見る
けつしやう
(逆引き)
組込
(
くみこみ
)
の三
脚
(
きやく
)
に
乗
(
の
)
る
錫
(
すゞ
)
の
鑵
(
くわん
)
に、
結晶
(
けつしやう
)
した
酒精
(
アルコール
)
の
詰
(
つ
)
まつたのが
添
(
そ
)
つて、
此
(
これ
)
は
普通
(
ふつう
)
汽車中
(
きしやちう
)
で
湯
(
ゆ
)
を
沸
(
わ
)
かす
器
(
うつわ
)
である。
銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
抑
(
そもそ
)
も
銃
(
じう
)
は
歩兵
(
ほへい
)
の
命
(
いのち
)
である。
軍人精神
(
ぐんじんせいしん
)
の
結晶
(
けつしやう
)
である。
歩兵
(
ほへい
)
にとつて
銃
(
じう
)
程
(
ほど
)
大事
(
だいじ
)
な
物
(
もの
)
はない。
場合
(
ばあひ
)
に
依
(
よ
)
つてはその
體
(
からだ
)
よりも
大事
(
だいじ
)
である。
譬
(
たと
)
へば
戰場
(
せんぢやう
)
に
於
(
おい
)
て
我々
(
われわれ
)
が
負傷
(
ふしやう
)
する。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
結晶(けつしやう)の例文をもっと
(4作品)
見る
結
常用漢字
小4
部首:⽷
12画
晶
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
“結晶”で始まる語句
結晶体
結晶體
検索の候補
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立体結晶
“結晶”のふりがなが多い著者
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小川未明
泉鏡花