“水晶判断”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
クリスタルゲイジング50.0%
クリスタル・ゲイジング50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これを水晶判断クリスタルゲイジングと謂って、西洋の一部信者のあいだにはあらたかなものとされているが、ノルマも、拳大の硝子玉を大事にしていて、それを凝視めては、始終独り占いをしていた。
生きている戦死者 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
命じられる通り卓子に据わって、水晶判断クリスタル・ゲイジングである。渡された硝子玉を両手に持って、じっと見入っている。未来の良人の顔が映って来ますよ。冗談混りに男が言った。
生きている戦死者 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)