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ふゆび
ふりがな文庫
“ふゆび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冬陽
66.7%
冬日
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冬陽
(逆引き)
外の大気は明るく、武者陣の甲冑には、
冬陽
(
ふゆび
)
が
虹色
(
にじいろ
)
に
陽炎
(
かげろう
)
していた。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
水上
(
みなかみ
)
は
屋群
(
やむら
)
片寄る高岸に瀬の
音
(
と
)
ぞひびく
冬陽
(
ふゆび
)
さしつつ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ふゆび(冬陽)の例文をもっと
(4作品)
見る
冬日
(逆引き)
山と言へば子ら
九人
(
ここなたり
)
母のみにかつかつ暮らす
冬日
(
ふゆび
)
おもほゆ
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
冬日
(
ふゆび
)
貧しき信徒
(新字新仮名)
/
八木重吉
(著)
ふゆび(冬日)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ふゆび”の意味
《名詞》
ふゆび【冬日】
冬の太陽や日差し。冬の日。(冬の季語)
最低気温が0℃未満の日。
(出典:Wiktionary)
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ふゆひ