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三十六戸
ふりがな文庫
“三十六戸”の読み方と例文
読み方
割合
さんじゆうろつこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじゆうろつこ
(逆引き)
この
村
(
むら
)
は
半農半漁
(
はんのうはんりよう
)
の
小部落
(
しようぶらく
)
であるが、
地震
(
ぢしん
)
の
當日
(
とうじつ
)
は
丁度
(
ちようど
)
蠶兒掃立
(
さんじはきたて
)
の
日
(
に
)
に
當
(
あた
)
り、
暖室用
(
だんしつよう
)
の
炭火
(
すみび
)
を
用
(
もち
)
ひてゐた
家
(
いへ
)
が
多
(
おほ
)
く、その
中
(
うち
)
三十六戸
(
さんじゆうろつこ
)
からは
煙
(
けむり
)
を
吐
(
は
)
き
出
(
だ
)
し、
遂
(
つひ
)
に
三戸
(
さんこ
)
だけは
燃
(
も
)
え
上
(
あが
)
るに
至
(
いた
)
つた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
三十六戸(さんじゆうろつこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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