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三十六峰
ふりがな文庫
“三十六峰”の読み方と例文
読み方
割合
さんじゅうろっぽう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじゅうろっぽう
(逆引き)
古い京をいやが上に
寂
(
さ
)
びよと降る
糠雨
(
ぬかあめ
)
が、赤い腹を空に見せて
衝
(
つ
)
いと行く
乙鳥
(
つばくら
)
の
背
(
せ
)
に
応
(
こた
)
えるほど繁くなったとき、
下京
(
しもきょう
)
も
上京
(
かみきょう
)
もしめやかに
濡
(
ぬ
)
れて、
三十六峰
(
さんじゅうろっぽう
)
の
翠
(
みど
)
りの底に、音は
友禅
(
ゆうぜん
)
の
紅
(
べに
)
を溶いて
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
三十六峰(さんじゅうろっぽう)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
峰
常用漢字
中学
部首:⼭
10画
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