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てんば
ふりがな文庫
“てんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
転婆
81.8%
轉婆
9.1%
天馬
3.6%
殿場
1.8%
天張
1.8%
点張
1.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
転婆
(逆引き)
……どうもこの娘は器量はいいがすこしお
転婆
(
てんば
)
のようだとか。……性質はよさそうだけれど、すこし器量がよくなくってとか。
三つの挿話
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
てんば(転婆)の例文をもっと
(45作品)
見る
轉婆
(逆引き)
同
(
おな
)
じく
並
(
なら
)
びし
花瓶
(
はないけ
)
を
仆
(
たほ
)
し、
散々
(
さん/″\
)
に
破損
(
けが
)
をさせしに、
旦那
(
だんな
)
次
(
つぎ
)
の
間
(
ま
)
に
御酒
(
ごしゆ
)
めし
上
(
あが
)
りながら、
美登利
(
みどり
)
お
轉婆
(
てんば
)
が
過
(
す
)
ぎるのと
言
(
い
)
はれしばかり
小言
(
こゞと
)
は
無
(
な
)
かりき、
他
(
ほか
)
の
人
(
ひと
)
ならば一
通
(
とほ
)
りの
怒
(
おこ
)
りでは
有
(
あ
)
るまじと
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
てんば(轉婆)の例文をもっと
(5作品)
見る
天馬
(逆引き)
上宮太子
(
じやうぐうたいし
)
天馬
(
てんば
)
に
騎
(
き
)
して
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
てんば(天馬)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
殿場
(逆引き)
偖も九助は江戸の用向
滯
(
とゞこ
)
ほりなく
相辨
(
あひべん
)
じ歸り
掛
(
がけ
)
に又々御
殿場
(
てんば
)
へ
立寄
(
たちより
)
伯父九郎兵衞の親子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
仕つり九郎兵衞は九郎右衞門の
弟
(
おとゝ
)
なれ共一
體
(
たい
)
若年
(
じやくねん
)
よりといはんとせしが伯父の
讒訴
(
ざんそ
)
は如何とぞ心ろ付
亡夫
(
ばうふ
)
の
勘當
(
かんだう
)
を受け十七年の間
相摸
(
さがみ
)
國御
殿場
(
てんば
)
村に居りしを私し親共死去の
節
(
せつ
)
戒名
(
かいみやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
てんば(殿場)の例文をもっと
(1作品)
見る
天張
(逆引き)
妾に対する愛情は感情に
奔
(
はし
)
ることが多く、可愛い時には無闇に愛するが、ちょっと気に入らぬ時にこれを
擲打
(
ちゃくだ
)
するに
躊躇
(
ちゅうちょ
)
せぬ。祖母を愛するのは
御無理御尤
(
ごむりごもっとも
)
一
天張
(
てんば
)
りである。
真の愛国心
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
てんば(天張)の例文をもっと
(1作品)
見る
点張
(逆引き)
いまの時代は
自己
(
じこ
)
一
点張
(
てんば
)
りでは生きてゆけない、少年はたがいにひじをとり、かたをならべて、共同戦線に立たねばならぬのだ、ひとりの
滅亡
(
めつぼう
)
は万人の滅亡だ、ひとりの
損害
(
そんがい
)
は万人の損害だ
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
てんば(点張)の例文をもっと
(1作品)
見る
“てんば”の意味
《名詞》
恥じらいなどかなく活発な女性。
そそっかしいさま。
親不孝なさま。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
てんばり
てんま
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