“亡夫”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しゅじん25.0%
ちち25.0%
ばうふ25.0%
やど25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“亡夫”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 戯曲33.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「いいえ。亡夫しゅじんの伯父なのでございます」
むかでの跫音 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)
「そなたの亡夫ちちがいたらのう」と、かえって泣いてばかりいる。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
君子きみこ不審いぶかしさに母親はゝおや容子ようすをとゞめたとき彼女かのぢよ亡夫ばうふ寫眞しやしんまへくびれて、しづかに、顏色かほいろ青褪あをざめて、じろぎもせずをつぶつてゐた。
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
それからまた彼女かのぢよは、自分自身じぶんじしんのことよりも、子供こども行末ゆくすゑはかつたのだつたといふ犧牲的ぎせいてきな(みづかおもふ)こゝろのために、みづか亡夫ばうふ立場たちばになつて自分じぶん處置しよちゆるした。
(旧字旧仮名) / 水野仙子(著)
ちゃうそのまえ小額こびたひ怪我けがさッしゃって……其時そのとき亡夫やどが……南無安養界なむやんやうかい! 面白おもしろひとでなァ……ぢゃう抱起だきおこして
亡夫やどが「これ、俯向うつむき轉倒ころばしゃったか? いま適齡としごろにならッしゃると仰向あふむけ轉倒ころばッしゃらう、なァ、いと?」といふとな、啼止なきだまって「あい」ぢゃといの。