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てんだう
ふりがな文庫
“てんだう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
顛倒
74.1%
天道
22.2%
轉倒
3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顛倒
(逆引き)
其
(
そ
)
の
事
(
こと
)
は、
私
(
わたし
)
が
今
(
いま
)
まで
居
(
ゐ
)
た
所
(
ところ
)
へ、
當人
(
たうにん
)
から
懸
(
か
)
けた、
符牒
(
ふてふ
)
ばかりの
電話
(
でんわ
)
で
知
(
し
)
れて、
實際
(
じつさい
)
、
氣
(
き
)
も
顛倒
(
てんだう
)
して
急
(
いそ
)
ぐんです。
行
(
い
)
かないで
何
(
ど
)
うしますか、
行
(
い
)
つては
惡
(
わる
)
いんですか。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
てんだう(顛倒)の例文をもっと
(20作品)
見る
天道
(逆引き)
(四二)
或
(
あるひ
)
は
曰
(
いは
)
く、
(四三)
天道
(
てんだう
)
は
親
(
しん
)
無
(
な
)
く、
常
(
つね
)
に
善人
(
ぜんにん
)
に
與
(
くみ
)
すと。
伯夷
(
はくい
)
・
叔齊
(
しゆくせい
)
の
若
(
ごと
)
きは、
善人
(
ぜんにん
)
と
謂
(
い
)
ふ
可
(
べ
)
き
者
(
もの
)
か
非
(
ひ
)
か。
仁
(
じん
)
を
積
(
つ
)
み
行
(
おこなひ
)
を
潔
(
いさぎよ
)
うし、
此
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
くにして
餓死
(
がし
)
せり。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
てんだう(天道)の例文をもっと
(6作品)
見る
轉倒
(逆引き)
抽斗
(
ひきだし
)
はあの通り大きいから、奧へ突込んで、手前へ
佛具
(
ぶつぐ
)
のこはれを詰めると、少し開けた位ぢやわからない。それに氣が
轉倒
(
てんだう
)
して居るから少し位抽斗が重くなつても氣がつかなかつたんだらう。
銭形平次捕物控:015 怪伝白い鼠
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てんだう(轉倒)の例文をもっと
(1作品)
見る
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