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テント
ふりがな文庫
“テント”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
てんと
語句
割合
天幕
94.9%
幕舎
1.3%
天套
1.3%
天道
1.3%
軍幕
1.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天幕
(逆引き)
(みづから
天幕
(
テント
)
の中より、
燭
(
とも
)
したる
蝋燭
(
ろうそく
)
を
取出
(
とりい
)
だし、
野中
(
のなか
)
に黒く立ちて、高く手に
翳
(
かざ
)
す。一の烏、三の烏は、二の烏の
裾
(
すそ
)
に
踞
(
しゃが
)
む。)
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
テント(天幕)の例文をもっと
(50作品+)
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幕舎
(逆引き)
そして即日、戦野の
幕舎
(
テント
)
千
旗
(
き
)
を払って退却に移ったが、
北京府
(
ほっけいふ
)
の城内では、この
変
(
へん
)
を知っても、たびたび奇計に
懲
(
こ
)
りていたので
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
で、ついにその日は司令部の
幕舎
(
テント
)
のうちで横になってしまった。謹厳な彼として、陣中、昼の
臥床
(
がしょう
)
に
仆
(
たお
)
れるなどは、けだし、よくよくであったらしい。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
テント(幕舎)の例文をもっと
(1作品)
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天套
(逆引き)
屋根が壊れていて
天套
(
テント
)
でもなければ宿れそうもない、たまたま霧の間から横尾谷の大雪渓と、
岳川谷
(
たけがわだに
)
の
千仞
(
せんじん
)
の底より南方に尾を走らしているのが、瞬間的に光るのを見た。
穂高岳槍ヶ岳縦走記
(新字新仮名)
/
鵜殿正雄
(著)
テント(天套)の例文をもっと
(1作品)
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天道
(逆引き)
お
天道
(
テント
)
さんはえらい方
雲
(新字新仮名)
/
竹内浩三
(著)
テント(天道)の例文をもっと
(1作品)
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軍幕
(逆引き)
城外の野に、
軍幕
(
テント
)
をつらねて、朝夕、ひょうひょうの寒風にはためかれている一
舎
(
しゃ
)
の内に、
宋江
(
そうこう
)
は今日しも、深い思案に沈んでいた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
テント(軍幕)の例文をもっと
(1作品)
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