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ぞうほう
ふりがな文庫
“ぞうほう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
増俸
50.0%
像法
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
増俸
(逆引き)
月
(
つき
)
が
變
(
かは
)
つてから
寒
(
さむ
)
さが
大分
(
だいぶ
)
緩
(
ゆる
)
んだ。
官吏
(
くわんり
)
の
増俸
(
ぞうほう
)
問題
(
もんだい
)
につれて
必然
(
ひつぜん
)
起
(
おこ
)
るべく、
多數
(
たすう
)
の
噂
(
うはさ
)
に
上
(
のぼ
)
つた
局員
(
きよくゐん
)
課員
(
くわゐん
)
の
淘汰
(
たうた
)
も、
月末
(
げつまつ
)
迄
(
まで
)
に
略
(
ほゞ
)
片付
(
かたづ
)
いた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「でも
新聞
(
しんぶん
)
で
見
(
み
)
ると、
來年
(
らいねん
)
から
一般
(
いつぱん
)
に
官吏
(
くわんり
)
の
増俸
(
ぞうほう
)
があると
云
(
い
)
ふ
話
(
はなし
)
ぢやありませんか」
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御米
(
およね
)
が
床
(
とこ
)
へ
這入
(
はい
)
つてから、
約
(
やく
)
二十
分
(
ぷん
)
許
(
ばかり
)
の
間
(
あひだ
)
、
宗助
(
そうすけ
)
は
耳
(
みゝ
)
の
傍
(
はた
)
に
鐵瓶
(
てつびん
)
の
音
(
おと
)
を
聞
(
き
)
きながら、
靜
(
しづか
)
な
夜
(
よる
)
を
丸心
(
まるじん
)
の
洋燈
(
らんぷ
)
に
照
(
て
)
らしてゐた。
彼
(
かれ
)
は
來年度
(
らいねんど
)
に
一般官吏
(
いつぱんくわんり
)
に
増俸
(
ぞうほう
)
の
沙汰
(
さた
)
があるといふ
評判
(
ひやうばん
)
を
思
(
おも
)
ひ
浮
(
うか
)
べた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぞうほう(増俸)の例文をもっと
(1作品)
見る
像法
(逆引き)
そうして仏様の時代を
正法
(
しょうほう
)
・
像法
(
ぞうほう
)
・
末法
(
まっぽう
)
の三つに分けます。正法と申しますのは仏の教えが最も純粋に行なわれる時代で、像法は大体それに似通った時代です。
最終戦争論
(新字新仮名)
/
石原莞爾
(著)
ぞうほう(像法)の例文をもっと
(1作品)
見る
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