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せんざん
ふりがな文庫
“せんざん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千山
42.9%
扇山
14.3%
仙山
14.3%
泉山
14.3%
船山
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千山
(逆引き)
千山
(
せんざん
)
萬岳
(
ばんがく
)
疊々
(
てふ/″\
)
と、
北
(
きた
)
に
走
(
はし
)
り、
西
(
にし
)
に
分
(
わか
)
れ、
南
(
みなみ
)
より
迫
(
せま
)
り、
東
(
ひがし
)
より
襲
(
おそ
)
ふ
四圍
(
しゐ
)
たゞ
高
(
たか
)
き
白妙
(
しろたへ
)
なり。
雪の翼
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
せんざん(千山)の例文をもっと
(3作品)
見る
扇山
(逆引き)
「じつは当寺の裏山、
扇山
(
せんざん
)
の奥に、わたしの
幼
(
おさな
)
なじみがおります。久しぶりで、その友だちに会いたいとおもいまして、はるばる
尋
(
たず
)
ねてまいったのです」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
その底にすむ
金色
(
こんじき
)
の
瞳
(
ひとみ
)
、かしらの
逆羽
(
さかばね
)
、見るからに
猛々
(
たけだけ
)
しい真黒な
大鷲
(
おおわし
)
が、足の
鎖
(
くさり
)
を、ガチャリガチャリ鳴らしながら、
扇山
(
せんざん
)
の
石柱
(
いしばしら
)
の上にたって、ものすごい
絶叫
(
ぜっきょう
)
をあげていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せんざん(扇山)の例文をもっと
(1作品)
見る
仙山
(逆引き)
元六番歩兵隊長箕浦猪之吉は、
源姓
(
みなもとせい
)
、名は
元章
(
げんしょう
)
、
仙山
(
せんざん
)
と号している。土佐国土佐郡
潮江
(
うしおえ
)
村に住んで五人扶持、十五石を受ける
扈従格
(
こじゅうかく
)
の家に、弘化元年十一月十一日に生れた。当年二十五歳である。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せんざん(仙山)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
泉山
(逆引き)
扨
(
さて
)
六日
(
むいか
)
には
泉山
(
せんざん
)
といふ
処
(
ところ
)
へお
出掛
(
でか
)
けになるに
就
(
つい
)
て、
私
(
わたくし
)
もお
供
(
とも
)
をいたし
四条通
(
しでうどほ
)
りから
五条
(
ごでう
)
を
渡
(
わた
)
り、
松原通
(
まつばらどほ
)
りから
泉山
(
せんざん
)
に
参
(
まゐ
)
りまするには、
予
(
かね
)
て話に聞いて
居
(
を
)
りました、
夢
(
ゆめ
)
の
浮橋
(
うきはし
)
といふのを
渡
(
わた
)
りました
牛車
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せんざん(泉山)の例文をもっと
(1作品)
見る
船山
(逆引き)
草場
船山
(
せんざん
)
の句あり、かの瓦もて
製
(
つく
)
りたる硯に題する古詩のうちに——
松浦あがた
(新字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
せんざん(船山)の例文をもっと
(1作品)
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