“せいじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:セイジョウ
語句割合
清浄56.5%
性情17.4%
斉襄8.7%
倩娘4.3%
性状4.3%
清縄4.3%
西城4.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気がついて四囲あたりを見まわすと、自分は白い清浄せいじょう夜具やぐのなかにうずまって、ベッドの上に寝ていた。
蠅男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
わたくしはどこに一てん申分もうしぶんなき、四辺あたり清浄せいじょう景色けしき見惚みとれて
そして何事もずばずばとは言い切らないで、じっとひとりで胸の中にたたえているような性情せいじょうにある憐れみさえを感じているのだ。
親子 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
好漢惜しむらくは性情せいじょうであり短慮であった。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
ゆえ大厲だいれい門に入りて晋景しんけい歿ぼっし、妖豕ようしいて斉襄せいじょうす。
牡丹灯籠 牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
故に大厲だいれい門に入りて晋景しんけい歿ぼっし、妖豕ようしに啼いて斉襄せいじょうす。
牡丹灯記 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
小さい時からこう州へ呼び寄せられて倩娘せいじょうといっしょに育てられ、二人の間は許嫁いいなずけ同様の待遇で、他人に向っておりおり口外する伯父のことばを聞いても
倩娘 (新字新仮名) / 陳玄祐(著)
「……」博士は無言で、しばしは口をモゾモゾせられたが、これは変者かわりものをもって鳴る博士の性状せいじょうとして「しかり」を意味するものにほかならぬ。
キド効果 (新字新仮名) / 海野十三(著)
壇の四方には、笹竹ささだけを建て、清縄せいじょうをめぐらして金紙きんし銀箋ぎんせんはなをつらね、土製の白馬をいけにえにして天を祭り、烏牛をほふったことにして、地神をまつった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
西城せいじょうの多くの百姓が、閣下を慕って、漢中へ移ってきたと聞いて、蜀中の百姓はみなよろこんでおりますよ」
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)