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しんかい
ふりがな文庫
“しんかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新開
46.7%
真怪
13.3%
秦檜
13.3%
神界
6.7%
心懐
6.7%
深海
6.7%
真改
6.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新開
(逆引き)
今でいえば
新開
(
しんかい
)
の町だけに、神田区上町との間に流れる
溝
(
どぶ
)
川の河岸についた、もとの大牢の裏手の方は
淋
(
さび
)
しいパラッとした町で、
呆
(
ほう
)
けたような空気だった。
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
しんかい(新開)の例文をもっと
(7作品)
見る
真怪
(逆引き)
実怪の方には
真怪
(
しんかい
)
と
仮怪
(
かかい
)
との二種あり、虚怪の方には
偽怪
(
ぎかい
)
と
誤怪
(
ごかい
)
との二種ありて、偽怪は一名人為的妖怪といい、誤怪は一名偶然的妖怪といい、仮怪は一名自然的妖怪といい
おばけの正体
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
しんかい(真怪)の例文をもっと
(2作品)
見る
秦檜
(逆引き)
あれは宋の
秦檜
(
しんかい
)
さ、忠良を害し、君を欺き、国を滅したから、こんな重罪を受けておる、他の者も皆国を誤ったもので、この者どもは、国の命が
革
(
あらた
)
まるたびに、引出して、毒蛇に肉を
噬
(
か
)
まし
令狐生冥夢録
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
しんかい(秦檜)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
神界
(逆引き)
すぐにお
判
(
わか
)
りになったものと
見
(
み
)
え『フムその
懐剣
(
かいけん
)
なら
確
(
たし
)
かに
彼所
(
かしこ
)
に
見
(
み
)
えている。
宜
(
よろ
)
しい
神界
(
しんかい
)
のお
許
(
ゆる
)
しを
願
(
ねが
)
って、
取寄
(
とりよ
)
せてつかわす……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
今日
(
こんにち
)
から
振
(
ふ
)
り
返
(
かえ
)
って
考
(
かんが
)
えると、この
海
(
うみ
)
の
修行場
(
しゅぎょうば
)
は
私
(
わたくし
)
の
為
(
た
)
めに
神界
(
しんかい
)
で
特
(
とく
)
に
設
(
もう
)
けて
下
(
くだ
)
すったお
浚
(
さら
)
いの
場所
(
ばしょ
)
ともいうべきものなのでございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
しんかい(神界)の例文をもっと
(1作品)
見る
心懐
(逆引き)
もとより彼は、柴田勝家の一翼と
恃
(
たの
)
まれて、ここに展陣していたものの、その
心懐
(
しんかい
)
と、本来の位置とは、実に微妙な立場に置かれていた。——一歩、誤れば、領土一族、一切は
亡
(
な
)
い。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仮に、そうなって来た
心懐
(
しんかい
)
を、秀吉自身の説明に求めるとすれば
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんかい(心懐)の例文をもっと
(1作品)
見る
深海
(逆引き)
「先生。もう
深海
(
しんかい
)
になげこまれるようなことはないでしょうね」
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんかい(深海)の例文をもっと
(1作品)
見る
真改
(逆引き)
いざや島田を斃すは我一人と、井上
真改
(
しんかい
)
の太刀を振り
翳
(
かざ
)
して飛び込んで来たのを、島田虎之助の志津三郎は軽くあしらって
発止
(
はっし
)
と両刀の合うところ、ここに
鍔競合
(
つばぜりあい
)
の形となりました。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
しんかい(真改)の例文をもっと
(1作品)
見る
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