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したま
ふりがな文庫
“したま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
爲給
33.3%
為給
33.3%
仕給
16.7%
仕玉
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
爲給
(逆引き)
『
縱令
(
たとひ
)
信
(
しん
)
じなくとも、
祈祷
(
きたう
)
をすると、
何
(
なん
)
とも
云
(
い
)
はれん
位
(
くらゐ
)
、
心
(
こゝろ
)
が
安
(
やす
)
まる、
君
(
きみ
)
、
接吻
(
せつぷん
)
爲給
(
したま
)
へ。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
したま(爲給)の例文をもっと
(2作品)
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為給
(逆引き)
「どうです、返事を
為給
(
したま
)
え」
蒲団
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
したま(為給)の例文をもっと
(2作品)
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仕給
(逆引き)
拔
(
ぬく
)
より早く
既
(
すで
)
に
自害
(
じがい
)
すべき有樣なるにぞ忠八は
遽
(
あわ
)
て
押止
(
おしとゞ
)
め御花樣には
如何
(
いか
)
なれば
御生害
(
ごしやうがい
)
を成れんとは
仕給
(
したま
)
ふや兄君の御
成行
(
なりゆき
)
を御聞成れ御心にても亂れ給ひしかと
言
(
いへ
)
ばお花は涙を
止
(
とゞ
)
め是程の大變を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
隱し置
頓
(
やが
)
て
愛度
(
めでたき
)
御家督に
居
(
すゑ
)
奉
(
たてま
)
つらん必ず/\氣遣ひ
仕給
(
したま
)
ふまじと請合ければ
佐
(
すけ
)
十郎然らば
豫
(
かね
)
て申通り
勿々
(
なか/\
)
手延になり難ければ今明日の中是非とも御救ひ申べし
何
(
どの
)
道にも一と先
爰許
(
こゝもと
)
へ御連申さんと堅く約束なし
佐
(
すけ
)
十郎は
急
(
いそ
)
ぎ立歸りて此段建部郷右衞門にも話しければ建部も深く悦びつゝ夫より
竊
(
ひそか
)
に右の由を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
したま(仕給)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仕玉
(逆引き)
少しは
紛
(
まぎ
)
れて貧家に
温
(
ぬく
)
き
太陽
(
ひ
)
のあたる
如
(
ごと
)
く
淋
(
さび
)
しき中にも貴き
笑
(
わらい
)
の唇に動きしが、さりとては
此子
(
このこ
)
の愛らしきを
見様
(
みよう
)
とも
仕玉
(
したま
)
わざるか
帰家
(
かえら
)
れざるつれなさ、子供心にも親は恋しければこそ
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
したま(仕玉)の例文をもっと
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