“ざいれう”の漢字の書き方と例文
語句割合
材料100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自(みづか)ら資(し)を投(とう)じ、自(みづか)ら鍬(くわ)を取(と)り、自(みづか)ら其破片(そのはへん)をツギ合(あは)せて、然(しか)る上(うへ)に研究(けんきう)を自(みづか)らもし、他(た)が來(きた)つて研究(けんきう)する材料(ざいれう)にも供(きやう)するにあらざれば——駄目(だめ)だ。
其後(そのご)幾年月(いくねんげつ)の間(あひだ)、苦心(くしん)に苦心(くしん)を重(かさ)ねた結果(けつくわ)、一昨年(いつさくねん)の十一月(ぐわつ)三十日(にち)、私(わたくし)が一艘(いつそう)の大帆走船(だいほまへせん)に、夥(おびたゞ)しき材料(ざいれう)と、卅七名(めい)の腹心(ふくしん)の部下(ぶか)とを搭載(のせ)て、はる/″\日本(につぽん)を去(さ)り
されども頗(すこぶ)る種々の有益なる材料(ざいれう)を得来りしは余の大に満足(まんぞく)とする所なり、動物にては鹿(しか)、熊(くま)尤多(おほ)くして山中に跋扈(ばつこ)し、猿、兎亦多し、蜘蛛類、蝨類の珍(めづ)らしき種類あり
利根水源探検紀行 (新字旧仮名) / 渡辺千吉郎(著)