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ごろも
ふりがな文庫
“ごろも”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
衣
68.0%
法衣
16.0%
御衣
8.0%
衣服
4.0%
袍
4.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
衣
(逆引き)
鋼鉄
(
はがね
)
いろの馬のり
衣
(
ごろも
)
裾長
(
すそなが
)
に着て、白き薄絹巻きたる黒帽子をかぶりたる身の構えけだかく、いまかなたの森蔭より、むらむらと打ち出でたる猟兵の勇ましさ見んとて
文づかい
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ごろも(衣)の例文をもっと
(17作品)
見る
法衣
(逆引き)
戞然
(
かちり
)
と
音
(
おと
)
して
足代
(
あじろ
)
の
上
(
うへ
)
へ、
大空
(
おほぞら
)
からハタと
落
(
お
)
ちて
来
(
き
)
たものがある……
手
(
て
)
に
取
(
と
)
ると
霰
(
あられ
)
のやうに
冷
(
つめ
)
たかつたが、
消
(
き
)
えも
解
(
と
)
けもしないで、
破
(
やぶ
)
れ
法衣
(
ごろも
)
の
袖
(
そで
)
に
残
(
のこ
)
つた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ごろも(法衣)の例文をもっと
(4作品)
見る
御衣
(逆引き)
骨と皮ばかりの青黒く
乾
(
ひ
)
からびた身体を、
羊羹
(
ようかん
)
色になった破れ
御衣
(
ごろも
)
に包んで、髯だらけの顔、
虫喰
(
むしく
)
い頭、陽に
焦
(
や
)
けて思いおくところなく真っ黒になった顔を少し
阿呆
(
あほ
)
たらしく挙げて
銭形平次捕物控:174 髷切り
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ごろも(御衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
衣服
(逆引き)
薄ら
衣服
(
ごろも
)
を裁ちきれど
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ごろも(衣服)の例文をもっと
(1作品)
見る
袍
(逆引き)
朽葉色
(
くちばいろ
)
の
田螺頭巾
(
たにしずきん
)
をかぶり、それより色の黒い頬のコケに、長いもみ上げをばさらと散らし、
虱
(
しらみ
)
もいそうな破れ
袍
(
ごろも
)
をおかしげに着て、皮帯皮靴、大股ひらいて、
拳
(
こぶし
)
を天に振っている。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごろも(袍)の例文をもっと
(1作品)
見る
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