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べべ
ふりがな文庫
“べべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
着物
35.7%
衣服
28.6%
衣
14.3%
着々
7.1%
衣裳
7.1%
衣類
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
着物
(逆引き)
岸和田で降りて二里の道あるいて六貫村へ
着物
(
べべ
)
売りに来ると、きまって現糞わるく雨が降って、雨男である。
放浪
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
べべ(着物)の例文をもっと
(5作品)
見る
衣服
(逆引き)
丹誠一つで着させても着させ
栄
(
ば
)
えなきばかりでなく見ともないほど針目がち、それを
先刻
(
さっき
)
は
頑是
(
がんぜ
)
ない幼な心といいながら、母様
其衣
(
それ
)
は誰がのじゃ、小さいからは
我
(
おれ
)
の
衣服
(
べべ
)
か
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
べべ(衣服)の例文をもっと
(4作品)
見る
衣
(逆引き)
黒
(
くろ
)
い
衣
(
べべ
)
を
着
(
き
)
かえて
風ふき鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
べべ(衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
着々
(逆引き)
あたしがお前さんの妹かどうか、なんにも知らないものに、こうやっていいお
着々
(
べべ
)
をきせて、何だって遊ばせておくのか、みんなあなた様をおだまし申そう磯屋のこんたんでございます、とね。
巷説享保図絵
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
べべ(着々)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣裳
(逆引き)
百草の花のとじめと
律義
(
りちぎ
)
にも衆芳に
後
(
おく
)
れて折角咲いた黄菊白菊を、何でも御座れに寄集めて
小児騙欺
(
こどもだまし
)
の
木偶
(
でく
)
の
衣裳
(
べべ
)
、洗張りに
糊
(
のり
)
が過ぎてか何処へ触ッてもゴソゴソとしてギゴチ無さそうな
風姿
(
とりなり
)
も
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
べべ(衣裳)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣類
(逆引き)
あの姉さんは鬼ではないか、父さんを
怠惰者
(
なまけもの
)
にした鬼ではないか、お前の
衣類
(
べべ
)
のなくなつたも、お前の家のなくなつたも皆あの鬼めがした仕事
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
べべ(衣類)の例文をもっと
(1作品)
見る
“べべ”の意味
《名詞》
(幼児語)着物。服。
(近畿方言)最下位。びり。
女性器。
子牛。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
きもの
なり
もの
めし
おめし
めしもの
ころも
きぬ
きるゐ
ぎもの