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ごきりょう
ふりがな文庫
“ごきりょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
御容貌
38.9%
御縹緻
16.7%
御器量
11.1%
御容色
11.1%
御標致
11.1%
好容色
5.6%
御標格
5.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御容貌
(逆引き)
働き出し玉う
御容貌
(
ごきりょう
)
は百三十二
相
(
そう
)
も
揃
(
そろ
)
い
御声
(
おんこえ
)
は
鶯
(
うぐいす
)
に
美音錠
(
びおんじょう
)
飲ましたよりまだ清く、
御心
(
ごしん
)
もじ広大
無暗
(
むやみ
)
に
拙者
(
せっしゃ
)
を
可愛
(
かわゆ
)
がって下さる結構
尽
(
づく
)
め
故
(
ゆえ
)
堪忍ならずと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごきりょう(御容貌)の例文をもっと
(7作品)
見る
御縹緻
(逆引き)
それで御当人は、優れた
御縹緻
(
ごきりょう
)
なんですから恐れ入りますねえ。
仲間
(
ちゅうげん
)
小者
(
こもの
)
でも、出入りの小間物屋でもなんでも、お気が向けばお話合いになろうというのだから情けないったら。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ごきりょう(御縹緻)の例文をもっと
(3作品)
見る
御器量
(逆引き)
「いえ、いえ、
御器量
(
ごきりょう
)
が
財産
(
おたから
)
よ」
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ごきりょう(御器量)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
御容色
(逆引き)
しかし
貴方
(
あんた
)
の前じゃけれどお夏さんは珍しい
御容色
(
ごきりょう
)
よし、ほんのこと内なぞはおつきあいがおつきあいじゃから、御華族様から
大商人方
(
おおあきんどがた
)
の弟子も沢山見えるけれど
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごきりょう(御容色)の例文をもっと
(2作品)
見る
御標致
(逆引き)
それからお
顔
(
かお
)
は、どちらかといえば
下
(
しも
)
ぶくれの
面長
(
おもなが
)
、
眼鼻立
(
めはなだ
)
ちの
中
(
うち
)
で
何所
(
どこ
)
かが
特
(
とく
)
に
取
(
と
)
り
立
(
た
)
てて
良
(
よ
)
いと
申
(
もう
)
すのではなしに、どこもかしこもよく
整
(
ととの
)
った、まことに
品位
(
ひんい
)
の
備
(
そな
)
わった、
立派
(
りっぱ
)
な
御標致
(
ごきりょう
)
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
ごきりょう(御標致)の例文をもっと
(2作品)
見る
好容色
(逆引き)
(いつ見ても、
好容色
(
ごきりょう
)
なや、ははは。)と
空
(
そら
)
笑いをやったとお思い、(非業の死とはいうけれど、根は身の行いでござりますのう。)
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
怪我にも真似なんかなさんなよ。即時、
好容色
(
ごきりょう
)
な
頤
(
あご
)
を
打
(
ぶ
)
つけるようにしゃくって、(はい、さようでござります、のう。)と云うが
疾
(
はや
)
いか、背中の子。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ごきりょう(好容色)の例文をもっと
(1作品)
見る
御標格
(逆引き)
お嬢さんが
御標格
(
ごきりょう
)
が佳いうえに、発明で、詩文も上手におできになるから、
相公
(
だんな
)
がひどく可愛がって、高官に昇った方を養子にしようとしていらっしゃるものだから、それに当る人がのうて
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ごきりょう(御標格)の例文をもっと
(1作品)
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