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御縹緻
ふりがな文庫
“御縹緻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごきりょう
75.0%
ごきりやう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごきりょう
(逆引き)
お
母
(
かあ
)
さまが
大
(
たい
)
へんお
美
(
うつく
)
しい
方
(
かた
)
であった
為
(
た
)
め、お
母
(
かあ
)
さま
似
(
に
)
の
敦子
(
あつこ
)
さまも
眼
(
め
)
の
覚
(
さ
)
めるような
御縹緻
(
ごきりょう
)
で、
殊
(
こと
)
にその
生際
(
はえぎわ
)
などは、
慄
(
ふる
)
えつくほどお
綺麗
(
きれい
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
それで御当人は、優れた
御縹緻
(
ごきりょう
)
なんですから恐れ入りますねえ。
仲間
(
ちゅうげん
)
小者
(
こもの
)
でも、出入りの小間物屋でもなんでも、お気が向けばお話合いになろうというのだから情けないったら。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
御縹緻(ごきりょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
ごきりやう
(逆引き)
催
(
もよほ
)
し
實
(
まこと
)
に驚き入たる
御志操
(
おこゝろざし
)
なれども夫よりは
貴孃
(
あなた
)
の
御縹緻
(
ごきりやう
)
なれば御縁の口は何程も有るべし我等
豫
(
かね
)
て
頼
(
たのみ
)
置
(
おき
)
たれば
先
(
まづ
)
待
(
まち
)
給へと云ふに
否
(
いな
)
縁付も
氣兼
(
きがね
)
が否なれば
氣樂
(
きらく
)
に遊女奉公を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御縹緻(ごきりやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
縹
漢検1級
部首:⽷
17画
緻
常用漢字
中学
部首:⽷
16画
“御縹緻”で始まる語句
御縹緻好
検索の候補
御縹緻好
縹緻
不縹緻
不縹緻者
不緻縹
好縹緻
無縹緻
縹緻佳
縹緻美
“御縹緻”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
作者不詳
中里介山