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こだから
ふりがな文庫
“こだから”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
子宝
66.7%
子寳
16.7%
子寶
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
子宝
(逆引き)
「光明遍照! 光明遍照! 喜びの神! 幸いの神! 男女の神!
子宝
(
こだから
)
の神! おおおお神様よ子宝の神様よ! どうぞ子宝をお授けください!」
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こだから(子宝)の例文をもっと
(4作品)
見る
子寳
(逆引き)
坊
(
ぼつ
)
ちやんが
歳
(
とし
)
もことしは
十歳
(
とを
)
か十一には
成
(
なら
)
う、
都合
(
つがう
)
の
惡
(
わ
)
るいは
此處
(
こゝ
)
の
家
(
うち
)
には
一人
(
ひとり
)
も
子寳
(
こだから
)
が
無
(
な
)
うて、
彼方
(
あちら
)
に
立派
(
りつぱ
)
の
男
(
をとこ
)
の
子
(
こ
)
といふ
物
(
もの
)
だから、
行々
(
ゆく/\
)
を
考
(
かんが
)
へるとお
氣
(
き
)
の
毒
(
どく
)
なは
此處
(
こゝ
)
の
奧
(
おく
)
さま
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こだから(子寳)の例文をもっと
(1作品)
見る
子寶
(逆引き)
莊子
(
さうし
)
が
蝶
(
てふ
)
の
夢
(
ゆめ
)
といふ
世
(
よ
)
に
義理
(
ぎり
)
や
誠
(
まこと
)
は
邪魔
(
じやま
)
くさし
覺
(
さ
)
め
際
(
ぎは
)
まではと
引
(
ひき
)
しむる
利慾
(
りよく
)
の
心
(
こゝろ
)
の
秤
(
はかり
)
には
黄金
(
こがね
)
といふ
字
(
じ
)
に
重
(
おも
)
りつきて
増
(
ま
)
す
寶
(
たから
)
なき
子寶
(
こだから
)
のうへも
忘
(
わす
)
るゝ
小利
(
せうり
)
大損
(
だいそん
)
いまに
初
(
はじ
)
めぬ
覆車
(
ふくしや
)
のそしりも
我
(
わ
)
が
梶棒
(
かぢぼう
)
には
心
(
こゝろ
)
もつかず
握
(
にぎ
)
つて
放
(
はな
)
さぬ
熊鷹主義
(
くまたかしゆぎ
)
に
理窟
(
りくつ
)
はいつも
筋違
(
すぢちがひ
)
なる
内神田
(
うちかんだ
)
連雀町
(
れんじやくちやう
)
とかや
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こだから(子寶)の例文をもっと
(1作品)
見る
“こだから”の意味
《名詞》
宝物のように大事な子供。
(出典:Wiktionary)