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げし
ふりがな文庫
“げし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夏至
40.9%
御寝
31.8%
下司
9.1%
御寢
9.1%
解死
4.5%
罌粟
4.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏至
(逆引き)
同じ場所へ射す時は、
夏至
(
げし
)
と
冬至
(
とうじ
)
の外は、一年に二度しかない。太陽が赤道へ近づくとき、赤道を離れる時、その往復に一度ずつ。ね、分り切ったことだ
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
げし(夏至)の例文をもっと
(9作品)
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御寝
(逆引き)
折角お帰り遊ばしても
私
(
わたくし
)
が参って居りますから又
直
(
すぐ
)
に
外
(
ほか
)
へ入らっしゃるのは
私
(
わたくし
)
がお邪魔になって…それでお腹立なれば、明朝帰りますから御勘弁遊ばして、
何卒
(
どうぞ
)
御寝
(
げし
)
なって
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
げし(御寝)の例文をもっと
(7作品)
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下司
(逆引き)
平家の勢の中に
播磨
(
はりま
)
国の住人福井庄の
下司
(
げし
)
、次郎太夫
友方
(
ともかた
)
と云ふ者、
楯
(
たて
)
を
破
(
わ
)
り
続松
(
たいまつ
)
にして、在家に火をぞ懸けたりける。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
げし(下司)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
御寢
(逆引き)
「もうそんなになりますかね。お主婦さん、あなたはいゝ加減で
御寢
(
げし
)
なる仕度をして下さいな。あとは私が見ますから。」
赤い鳥
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
げし(御寢)の例文をもっと
(2作品)
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解死
(逆引き)
大井河原に於て
殺害
(
せつがい
)
致したる段相違なき趣き
白状
(
はくじやう
)
に及ぶ同日
口書
(
こうしよ
)
爪印
相濟
(
あひすみ
)
たる上は
近々
(
きん/\
)
所刑
(
しおき
)
仰付らるゝ惣内夫婦の
解死
(
げし
)
人は取て
遣
(
つか
)
はすぞ然樣に相心得よと然も
爲
(
し
)
たり
面
(
がほ
)
に申ける九郎兵衞夫婦は有難き旨を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今更人殺は汝なりと名乘出る事
狂氣
(
きやうき
)
でも致したか然なくば
最初
(
さいしよ
)
九助
入牢
(
じゆらう
)
中の
節
(
せつ
)
何故
(
なぜ
)
名乘て出ぬ此奴察する處人殺は
汝
(
おのれ
)
なりと忠義めかして名乘出るならば九助めは助る事も有うかなどとの奸計ならん早々村役人共引立よと
言
(
いふ
)
に三五郎は又否決して立ますまい私しも
解死
(
げし
)
人に成事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
げし(解死)の例文をもっと
(1作品)
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罌粟
(逆引き)
波のように高低を描いていく平原のその堤の上にいちめん真紅のひな
罌粟
(
げし
)
が連続している。
罌粟の中
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
げし(罌粟)の例文をもっと
(1作品)
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