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けんよう
ふりがな文庫
“けんよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
嶮要
21.4%
見様
14.3%
顕揚
14.3%
険要
14.3%
剣妖
7.1%
兼用
7.1%
拳葉
7.1%
豢養
7.1%
顕要
7.1%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
嶮要
(逆引き)
だが、かんじんな丹波第一の敵の
嶮要
(
けんよう
)
——
八上
(
やかみ
)
城だけはなおまだ頑として
陥
(
お
)
ちずにあった。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんよう(嶮要)の例文をもっと
(3作品)
見る
見様
(逆引き)
そのようなわけで、十体の中、
麗様
(
れいよう
)
・
長高様
(
ちょうこうよう
)
・
濃様
(
のうよう
)
・
見様
(
けんよう
)
などの多い新古今調がぴったりしなくなり、専ら有心ということを強くいうようになったのである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
けんよう(見様)の例文をもっと
(2作品)
見る
顕揚
(逆引き)
御懇情
(
ごこんじやう
)
はもとよりでございますが、あなたは
保勝会
(
ほしようくわい
)
を
代表
(
だいへう
)
なすつて、
湖
(
みづうみ
)
の
景勝
(
けいしよう
)
顕揚
(
けんよう
)
のために、
御尽力
(
ごじんりよく
)
をなすつたので、
私
(
わたし
)
が、
日日社
(
にちにちしや
)
より
旅費
(
りよひ
)
を
頂戴
(
ちやうだい
)
に
及
(
およ
)
んで、
遥々
(
はる/″\
)
と
出向
(
でむ
)
きましたのも
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
けんよう(顕揚)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
険要
(逆引き)
幸いこの
帆船
(
ほまえせん
)
には船底と甲板との間に、この昇降口一個あるのみなれば、ここぞ余のためにはサーモピレーの
険要
(
けんよう
)
とも云うべく、この険要破れざる限りは、余の生命続かん、生命のあるかぎりは
南極の怪事
(新字新仮名)
/
押川春浪
(著)
けんよう(険要)の例文をもっと
(2作品)
見る
剣妖
(逆引き)
と、
剣妖
(
けんよう
)
左膳、雪をすかして栄三郎を望めば、その声に覚えがあるか栄三郎、ピタリと歩をとめて近づく左膳を待ちながら
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
剣妖
(
けんよう
)
丹下左膳は、乾雲に乗って天を
翔
(
かけ
)
り
闇黒
(
やみ
)
に走って、自分のこの坤竜を
誘
(
いざな
)
い去ろうとしている——それに対し、われは白日坤竜を躍らせ、
長駆
(
ちょうく
)
して乾雲を呼ぶのだ!
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
けんよう(剣妖)の例文をもっと
(1作品)
見る
兼用
(逆引き)
風呂場
(
シャワルウム
)
と
兼用
(
けんよう
)
になっている、その部屋で、ぼくは冷っこい便器に、
腰
(
こし
)
を
掛
(
か
)
けると、封筒を裏返してみました。ただ、K生より、となっています。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
けんよう(兼用)の例文をもっと
(1作品)
見る
拳葉
(逆引き)
「とにかく、問題はこの張出縁だ」と熊城は、右外れの窓際に立って
憮然
(
ぶぜん
)
と呟いた。その窓の外側には、アカンサスの
拳葉
(
けんよう
)
で
亜剌比亜模様
(
アラベスク
)
が作られている、古風な鉄柵縁が張り出されてあった。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
けんよう(拳葉)の例文をもっと
(1作品)
見る
豢養
(逆引き)
湖山に
豢養
(
けんよう
)
して出征せず
緑衣人伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
けんよう(豢養)の例文をもっと
(1作品)
見る
顕要
(逆引き)
結局昭宣公の長男たる時平の
後裔
(
こうえい
)
は栄えずにしまって、四男の忠平が、後に従一位摂政関白太政大臣になったのみならず、その一門は皆出世して
顕要
(
けんよう
)
の職に
就
(
つ
)
いた。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
けんよう(顕要)の例文をもっと
(1作品)
見る
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