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八上
ふりがな文庫
“八上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やかみ
80.0%
やがみ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やかみ
(逆引き)
すでにそれがしの
八上
(
やかみ
)
の城なども、それになりかけて来たところで、広言ながら、この先まだ一年や一年半は支えてごらんに入れてもよい。はははは
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
避りし
所以
(
ゆゑ
)
は、その八十神おのもおのも
稻羽
(
いなば
)
の
八上
(
やかみ
)
比賣
二
を
婚
(
よば
)
はむとする心ありて、共に稻羽に行きし時に、
大穴牟遲
(
おほあなむぢ
)
の神に
帒
(
ふくろ
)
を負せ、
從者
(
ともびと
)
として
率
(
ゐ
)
て往きき
三
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
八上(やかみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
やがみ
(逆引き)
かれその菟、大穴牟遲の神に白さく、「この八十神は、かならず
八上
(
やがみ
)
比賣を得じ。
帒
(
ふくろ
)
を負ひたまへども、汝が命ぞ獲たまはむ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
ここに
八上
(
やがみ
)
比賣、八十神に答へて言はく、「吾は汝たちの言を聞かじ、大穴牟遲の神に
嫁
(
あ
)
はむ」といひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
八上(やがみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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