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兼用
ふりがな文庫
“兼用”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かねもち
50.0%
けんよう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねもち
(逆引き)
彼の腰帯とこの下〆とを略して一筋にて
兼用
(
かねもち
)
ふ、すなわち腰を結びたる
切
(
きれ
)
の
余
(
あまり
)
を直ちに引上げて帯の下〆にしたるなり。
当世女装一斑
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
兼用(かねもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
けんよう
(逆引き)
風呂場
(
シャワルウム
)
と
兼用
(
けんよう
)
になっている、その部屋で、ぼくは冷っこい便器に、
腰
(
こし
)
を
掛
(
か
)
けると、封筒を裏返してみました。ただ、K生より、となっています。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
兼用(けんよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“兼用”の意味
《名詞》
兼用(けんよう)
一つの物を二つ以上の目的で兼ねて使用すること。
一つの物を二人以上で兼ねて使用すること。
(出典:Wiktionary)
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“兼”で始まる語句
兼
兼好
兼々
兼吉
兼実
兼而
兼帯
兼平
兼良
兼備
“兼用”のふりがなが多い著者
田中英光
泉鏡花