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ぐづ/\
ふりがな文庫
“ぐづ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
愚圖々々
37.5%
愚図々々
37.5%
躊躇
12.5%
遅々
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
愚圖々々
(逆引き)
こんな
所
(
ところ
)
に
愚圖々々
(
ぐづ/\
)
してゐるより、
早
(
はや
)
く
東京
(
とうきやう
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
其方
(
そのはう
)
の
所置
(
しよち
)
を
付
(
つ
)
けた
方
(
はう
)
がまだ
實際的
(
じつさいてき
)
かも
知
(
し
)
れない。
緩
(
ゆつ
)
くり
構
(
かま
)
へて、
御米
(
およね
)
にでも
知
(
し
)
れると
又
(
また
)
心配
(
しんぱい
)
が
殖
(
ふ
)
える
丈
(
だけ
)
だと
思
(
おも
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぐづ/\(愚圖々々)の例文をもっと
(3作品)
見る
愚図々々
(逆引き)
何を
愚図々々
(
ぐづ/\
)
してるんだ。相談があるといふからわざわざ出かけて来たんだ。おれの方から呼び出したんぢやない。
職業(教訓劇)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ぐづ/\(愚図々々)の例文をもっと
(3作品)
見る
躊躇
(逆引き)
あまり敬之進が
躊躇
(
ぐづ/\
)
して居るので、
終
(
しまひ
)
には郡視学も気を
苛
(
いら
)
つて、時計を出して見たり、靴を鳴らして見たりして
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ぐづ/\(躊躇)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
遅々
(逆引き)
私
(
わたし
)
は
舌
(
した
)
を
巻
(
ま
)
きました、なか/\
批評
(
ひゝやう
)
どころではない、
敬服
(
けいふく
)
して
了
(
しま
)
つたのです、
因
(
そこ
)
で考へた、
彼
(
かれ
)
が二
年
(
ねん
)
晩
(
おく
)
れて
予備門
(
よびもん
)
に入つて来たのは、
意味
(
いみ
)
無くして
遅々
(
ぐづ/\
)
して
居
(
ゐ
)
たのではない
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぐづ/\(遅々)の例文をもっと
(1作品)
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