トップ
>
ためらい
ふりがな文庫
“ためらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
躊躇
69.2%
逡巡
23.1%
猶予
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
躊躇
(逆引き)
と太郎は
躊躇
(
ためらい
)
もせずそれを左の方へ曲がって行く。こうして行くこと一町余また十字路へ現われた。と太郎は左へ曲がる。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ためらい(躊躇)の例文をもっと
(9作品)
見る
逡巡
(逆引き)
最初それで、大きい方の鍵前を辷らして、
逡巡
(
ためらい
)
勝ちに蓋を持上げると、思わず彼等は、一歩蹣跚き退った。瞬時の恐怖は、この、凡ゆる異常時に慣れ切っている老刑事の神経をすら、強打したのだ。
アリゾナの女虎
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ためらい(逡巡)の例文をもっと
(3作品)
見る
猶予
(逆引き)
老媼もお通に言出しかねて
一日
(
いちじつ
)
免
(
のが
)
れに
猶予
(
ためらい
)
しが、厳しく乞食僧に催促されて、
謂
(
い
)
わで果つべきことならねば、止むことを得で取次たるなり。
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ためらい(猶予)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ためらい”の意味
《名詞》
ためらい【躊躇い】(「ためらう」の連用形)
ためらうこと。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ためら
ため
ぐづ/″\
たじろ
いうよ
たゆたふ
ゆうよ
ぐずぐず
ぐづ/\
たちろく