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ゆうよ
ふりがな文庫
“ゆうよ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
猶予
94.1%
猶豫
5.0%
有余
0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
猶予
(逆引き)
基康 わしの前で
内輪
(
うちわ
)
の争いは、見るに
堪
(
た
)
えぬわい。
申
(
さる
)
の
刻
(
こく
)
までに考えを決められい。
猶予
(
ゆうよ
)
はなりませぬぞ。(退場。家来つづく)
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
ゆうよ(猶予)の例文をもっと
(50作品+)
見る
猶豫
(逆引き)
しかし奥の間の近くには誰も詰めていなかったと見えて、そのとき漸く離れた部屋にいた武士共が物音に驚いて駈け付けたのである。法師丸は、今は一刻も
猶豫
(
ゆうよ
)
のならない場合だった。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ゆうよ(猶豫)の例文をもっと
(6作品)
見る
有余
(逆引き)
また或は各地の固有に
有余
(
ゆうよ
)
不足
(
ふそく
)
あらんには互にこれを
交易
(
こうえき
)
するも
可
(
か
)
なり。すなわち
天与
(
てんよ
)
の
恩恵
(
おんけい
)
にして、
耕
(
たがや
)
して食い、製造して用い、
交易
(
こうえき
)
して便利を達す。人生の
所望
(
しょもう
)
この外にあるべからず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ゆうよ(有余)の例文をもっと
(1作品)
見る
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