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くわう/\
ふりがな文庫
“くわう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
晃々
50.0%
煌々
33.3%
惶々
8.3%
曠々
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
晃々
(逆引き)
新しく
均
(
な
)
らされた土の上には、亜鉛屋根だの、軒燈だの、白木の門などが出来て、今まで
真鍮
(
しんちゆう
)
の
鋲
(
びやう
)
を打つたやうな星の光もどうやら鈍くなり、電気燈が
晃々
(
くわう/\
)
とつくやうになつた。
亡びゆく森
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
くわう/\(晃々)の例文をもっと
(6作品)
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煌々
(逆引き)
海に突き出して一つの城廓のやうに
館
(
やかた
)
が
右手
(
めて
)
に見える。点々たる星の空の下にクツキリと四角に浮き出すその家の広間の中は、
煌々
(
くわう/\
)
としてどの位明るいのかと想はれる。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
くわう/\(煌々)の例文をもっと
(4作品)
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惶々
(逆引き)
其と同時に、土方や職人や商人や百姓や工女や教師や吏員や學生や、または小ツぽけな生徒などが、何れも
憔
(
いぢけ
)
た姿、
惶々
(
くわう/\
)
とした樣子で、
幻影
(
まぼろし
)
のやうに霧の中をうごめいて行くのが眼に映る。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
くわう/\(惶々)の例文をもっと
(1作品)
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曠々
(逆引き)
ば後になし歸ると聞し
虎
(
とら
)
の
門
(
もん
)
も歸らぬ旅に
行
(
ゆく
)
空
(
そら
)
の西の久保より
赤羽
(
あかばね
)
の川は三
途
(
づ
)
としら
壁
(
かべ
)
の
有馬
(
ありま
)
長家も打過て六堂ならねど
札
(
ふだ
)
の
辻
(
つじ
)
脇目
(
わきめ
)
も
振
(
ふら
)
ず急ぎしか此程
高輪
(
たかなわ
)
よりの出火にて愛宕下通り
新
(
あたら
)
し橋邊まで一圓に
燒原
(
やけはら
)
となり
四邊
(
あたり
)
曠々
(
くわう/\
)
として
物凄
(
ものすご
)
く雨は次第に
降募
(
ふりつの
)
り目先も知ぬ
眞
(
しん
)
の
闇
(
やみ
)
漸々
(
やう/\
)
にして
歩行
(
あゆみ
)
ける折しも
響
(
ひゞ
)
く
鐘
(
かね
)
の
音
(
ね
)
は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
くわう/\(曠々)の例文をもっと
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検索の候補
くわうくわう
あかあか
きらきら
きら/\
こうこう
ぴかぴか
きら/″\
ぎらぎら
ぴか/\
はればれ