“ぎらぎら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
晃々50.0%
炫燿50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この見越入道、ふと絶句で、おおきな樽のつらを振って、三つ目を六つに晃々ぎらぎらときょろつかす。
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
葛上亭長まめ芫青あお地胆つち、三種合わせた、猛毒、はだえあわすべき斑蝥はんみょううちの、最も普通な、みちおしえ、魔のいた宝石のように、炫燿ぎらぎらと招いていた。
灯明之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)