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ぴかぴか
ふりがな文庫
“ぴかぴか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
光々
25.0%
晃々
25.0%
煌々
25.0%
閃々
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
光々
(逆引き)
出すときには、風呂敷の四隅を
攫
(
つか
)
んで、
濛々
(
もうもう
)
と湯気の立つやつを
床
(
ゆか
)
の上に放り出す。
赤銅
(
しゃくどう
)
のような肉の色が煙の間から、汗で
光々
(
ぴかぴか
)
するのが勇ましく見える。
満韓ところどころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぴかぴか(光々)の例文をもっと
(1作品)
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晃々
(逆引き)
「床の間に
鎧
(
よろい
)
が飾ってあって、便所へ行く時に
晃々
(
ぴかぴか
)
光った……わッて、そう云ったのを覚えていないかい。」
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぴかぴか(晃々)の例文をもっと
(1作品)
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煌々
(逆引き)
今年
(
ことし
)
みたいに、
紅白
(
こうはく
)
の
花
(
はな
)
がたんと
咲
(
さ
)
いた
歳
(
とし
)
は
無
(
な
)
い。
野
(
の
)
は
一面
(
いちめん
)
に
眼
(
め
)
が
覚
(
さ
)
めるやうな
色
(
いろ
)
だ。どこへ
行
(
い
)
つても
垣根
(
かきね
)
の
上
(
うへ
)
に
主
(
しゆ
)
の
御血潮
(
おんちしほ
)
は
煌々
(
ぴかぴか
)
してゐる。
浮浪学生の話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
ぴかぴか(煌々)の例文をもっと
(1作品)
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閃々
(逆引き)
閃々
(
ぴかぴか
)
、と
稲妻
(
いなずま
)
のやうに
行交
(
ゆきか
)
はす。
印度更紗
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぴかぴか(閃々)の例文をもっと
(1作品)
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